From Engine Room

日々のあれこれ(生存報告)
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はたらきたい。
はたらきたい。
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 ようやく買いました! 勿体なくて一気に読めず、毎日少しずつ読み進めてます。

 「はたらく」ということがどういうことかを、最近になってようやく考え始めた気がするんですが、それって結局のところ自分の仕事に対するスタンスだったり、距離の取り方だったり、自分の中の「仕事」の位置づけだったりするのではと思うのです。
 本のコンセプトとして言われている、その通りで、突き詰めてしまえば「何を大切にしてきたか?」「何を大切にしたいか?」ということ。それを考えるいいヒントになるのではと思います。

 何かに感心したり、何か答えを見つけたり、ものすごく知識がついたりするようなタイプのものではないのですが、自分の中で言語化できていないものに、形を与えることができる。そういう、触媒みたいな本です。

 個人的にはまだ答えなんて出ないし、これからも揺れるだろうし、変わっていくと思うんですが、考える方向付けをはっきりさせてそこを進んだらいいよ、と教えてくれている気がしています。インタビュー形式が主なんですが、会話が読み物としても面白いのでお薦め。
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「ル・クルーゼ」だから、おいしい料理
「ル・クルーゼ」だから、おいしい料理
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 祝ル・クルーゼ購入ということでこんなものを一緒に買ってきました。どれも美味しそうなのに作り方が簡単で、これなら普段の料理として日常的に出来そうな感じ。
 残念ながら手持ちが16cmココット・ロンドなので一人分くらいしか出来ないんですが、サイドメニューになりそうなものでも作りたいな~。一人だったら冬は延々これでご飯が食べれそう(笑)

 作ってみて美味しかったら22cmをその内買おうと思います。16cmがチェリーレッドなので、次はオレンジでもよいかも。
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容疑者Xの献身
容疑者Xの献身
東野 圭吾
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 二年くらい前の古い本なんですが確かこのミス!で一位になってた東野作品。当時はあまり興味が持てずスルーしたんですが、最近ガリレオをようやく読んだので続けて読んでみました。

 詳細に語る時間はないんですが、書かないと忘れるので取り急ぎメモ。もー、面白かった!!
 一番最初に後々の展開がわかってしまい、ちょっと物足りなく思っていたんですが、実際はきちんとミステリでした。謎が単純なのに答えが斬新でびっくりした。謎解きが異様にあっさりしてるのがちょっと勿体ないような、逆に興味を引かれるような絶妙さ。
 映画化されたらうっかり観に行ってしまうかも。

 割とどうでもいいことながら、途中で学生時代の湯川先生が長髪、という記述にちょっとひいたんですが、まあ、一般的な理系のイメージとしてはそうかもしれないですね……。確かに今時ロン毛がいたしね。
図書館戦争
図書館戦争
有川 浩
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 先日友人から強固に進められ、司書資格持ってる身としては読んでおくかと思い借りてみました。図書館でドンパチってどんな話だ、と思っていたんですが、設定としてはアリかなあというパラレルワールド。法律によって表現の自由を奪われた世界で、武力を持って本を守る図書館の戦闘員の話でした。
 表現の自由は、今となってはさして意識することのない当たり前の権利なんですが、好きな本が読める、という幸せをたまに意識した方がいいと思います。

 そして、以下、読み終わったあと見て爆笑した紹介文。
──公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として『メディア良化法』が成立・施行された現代。
超法規的検閲に対抗するため、立てよ図書館!狩られる本を、明日を守れ!
敵は合法国家機関。
相手にとって不足なし。
正義の味方、図書館を駆ける!

笠原郁、熱血バカ。
堂上篤、怒れるチビ。
小牧幹久、笑う正論。
手塚光、頑な少年。
柴崎麻子、情報屋。
玄田竜介、喧嘩屋中年。

この六名が戦う『図書館戦争』、近日開戦!

 こんなノリなので中身はベタにラノベなんですが、テーマがちゃんと考えられていて楽しめました。中高生が読んだら図書館学に興味持ちそうな内容だったし。日野図書館をあんなことにしたら図書館のひと怒らないのかとちょっと心配になりますが、まあ、確かに狙われるとしたら日野だろうなとは思う。

 あと図書館学勉強してたときのことを色々思い出しました。十進法に苦労したし、調べものの課題で某マンモス大学の広い図書館を駆け回ったりもしたし、つまらない講義の合間に後楽園の観覧車とジェットコースター眺めたりもしてました(笑) 大変だったけどあれはあれで楽しかったな。せっかくとったんだし、いつか資格を使いたい。
パイレーツオブカリビアン
 AT WORLD'S END観てきました!

 面白かったけど、なんだかやっぱり小ネタに走ってる印象。個人的に大筋の必然性がさっぱりとわからなかった。2作目の内容を半分くらい忘れてるからかもですが。
 そして回を増すごとにエリザベス・スワンがヒロインのお嬢様のはずなのにどんどん強くなりますね。脚本家設定忘れてないか……?(笑)

 でも小ネタは2作目よりさらに面白くて映画館なのにものすごく笑った! 「Will you marry me?」のあたりとか、犬とか、ジャックの父親とか、設定は作り込まれてて面白かったです。
 デップはますます可愛いしオーランド・ブルームも格好いいし、娯楽映画としてはばっちり及第点。

 とりあえず今日地上波で2作目やってたみたいなので後日録画で見直す予定。次は「しゃべれどもしゃべれども」が観たいです。あと眉山がちょっと気になる……。
砂時計
砂時計 (1)
芦原 妃名子
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 風邪でげほごほいいながら実家に帰還したら親が全巻揃えていて「これ読みながら寝ろ」と貸されました。最近家族ではまって観ているらしいです。わたしひとりおいてきぼりか!
 とりあえず全10巻約2時間で読破。不覚ですが泣きました。色々思うところはあれど面白かった……!

 正直昔からベツコミ系の漫画の薄っぺらい恋愛がそんなに好きじゃなくて、砂時計も絵も話もものすごく好きというわけではないのだけれど、作りはうまいと素直に思えた。何より主人公がリアルすぎないけどリアル(ただし周りの女の子はちょっと強調されすぎな気がする)

 登場人物達が地味に時間を経ていくのも面白かったです。作者の年齢の関係でうまい描写が出来ないのか、最後の方は相当とばされていたけれど、ご都合主義なところも多々あれど、言いたいことの軸がぶれてない。
 同じ作者の別の漫画もあったので読んだんですが、どれを読んでもちゃんと何が言いたいのかをはっきり持って、お話を考えている方だという印象を受けました。漫画の展開や内容じゃなくて、その後ろにあるメッセージに何度も泣きそうになった。

 しかしさすがに11冊続けて読むともうこの手の恋愛ネタは当分いいやという気分になりました。恋愛を通して人間を描写するんじゃなくて、人間そのものをかこうとしてる方が好きなので。
 そして久々に漫画なんて読んだらものすごく本を読みたくなった。作中で中原中也が引用されてて今ものすごく読みたい。
涙そうそう
涙そうそう
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 ラストで泣きEDの歌でまたぼろぼろ泣いた! 夜中から明け方にかけて部屋で一人で観ていたんですが一人でよかったです。心おきなく泣けた(笑)

 正直観る前は、最近流行のよくある感動もの(しかも禁断の愛とかそういうの)なんだろうと思っていたんですが、皮一枚とキャストの妙でそれを回避してました。脚本自体はかなりベタな感じなのに演出と見せ方はうまかった。
 妻夫木も長澤まさみも、非現実の一歩手前ギリギリまで爽やかで、好きな感じの演技でした。妻夫木のにいにいがすごく好きだったなあ。序盤の騙されて借金背負ったり、それが原因で彼女と別れたりする時点で既に報われなさに泣きそうでした。早すぎる。

 最近いろんなことに追われ忙しなく過ごしていて、人生って何だろうと考えてたんですが、自分がひとに助けられたり支えられたりしているんだということを改めて思えた気がします。家族愛とか無償の愛って本当にすごい。究極の肯定で、そのひとにとって存在理由たり得ることなんだなあ。
 それが実際はインプリンティングだろうが思いこみだろうが固定概念だろうが同一化だろうが、ひとはひとを愛せる、ということは、やはりものすごいことなんだと思います。陳腐な結論ですが本当に。
ηなのに夢のよう
ηなのに夢のよう
森 博嗣
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 睡眠時間削って電車の往復でさらっと読了。Gシリーズ第5弾。

 謎もなく、謎解きもあってないようなもので、ミステリィとしてどうかと言われると非常に困るんですが、個人的には割と楽しめた。哲学論みたいな会話も、結婚とかトーマとか小ネタは好きだったし、シリーズ全体の布石として伏線を整理してあるのは好印象。多分一作として見たら何も面白くないと思いますが、シリーズの中のインターバル的な要素として見ればそれなりに面白かったです。

 最近森作品からだいぶ離れ気味ではあるんですが、時が経てば経つほど、初期の勢いの遺産でここまできているという印象が強くなります。四季、というパーソナリティ(キャラクター?)を書きたいのはわかるけれど、どんどん一個の作品としては詰まらなくなってきてて残念です。力の入れ方にも差があるんだろうけれど、初期はどれを読んでも手放しで面白いと言えたのが懐かしい。
風が強く吹いている
風が強く吹いている
三浦 しをん
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 あってなきがごとしの弱小陸上部が箱根駅伝を目指す話なんですが、ありがちなスポ根になるかと思いきやものすごく面白かった……! 後半うっかり2カ所も泣かされました。

 話の展開は王道でベタなところも多分にあるんですが、それをねじ伏せ成立させる絶妙な設定と構成はさすが。10人の性格とポジションがうまく設定されていて全く混同せず認識できるのもすごい。それぞれ抱えたものも、走ることに対する気持ちも違って、そして走ったことで得たものも違う。それを箱根の山を走りながらじわじわ認識させていくのもぞくぞくしました。心理描写が丁寧で一緒に泣いて笑える、素敵な青春小説。

 これまでの作品だと、少し斜めに構えていた感のある三浦さんが、本気でストレート真っ向勝負をしたことにもちょっと驚いた。小説として直木賞受賞後一作目で、とても力が入った作品だと思うのに、それを読む側に感じさせない自然さはいつも以上で、ファンだけじゃなくてこれまで読んだことなかった人が手に取りやすい、入りやすい本だと思います。面白かった!
ファンファーレ
ファンファーレ
ChesterCopperpot
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 電波だよ! と薦められて聞いたら本当に電波だった……。覚えて癖になるタイプの音楽です。今日は昼から夜までパソコンで作業しながら延々何周も聞いてたら、聞いてないときにうっかり鼻歌で歌って横の友人に怪訝そうな顔をされました。

 気まぐれセンチメンタルピアノロック、らしいです。公式見に行ったら「スピッツばりの言葉遊び」と紹介が書いてあったんだけどこれはスピッツを遙かに超えてるよ……! どれもキャッチーで繊細な音楽にアンバランスなようでしっくりくる電波な歌詞で、一度聞くとあまりのインパクトにしばらく口ずさんでる自分がいます。どの曲もメロディーと歌詞の繰り返しが掴みやすくてうまい。ハマる。
 中でも絶望的夜空なんか、内容はある意味ものすごく腹立たしいんだけど、何故かぐっときます。ぐっとくるところで「くたばって消えろよー」とかくると心底がっくりするわけですが。でもよい曲。ジョンレモンといいバイセコといい卓越したぶっ飛び方してる曲も大好きです。お薦め有難うございましたー!

 しかしライナーノートは本当に意味不明でぽかーんとした。か、解説なのかこれ……?
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